大学受験の記録みたいなもの
2014/4/7
Original:
http://blog.osyoyu.com/2014/04/daigaku-jyuken/
11:30から大学の入学式が始まるので、大学生になる前に自分の大学受験がどんなものだったか忘れないように書いてます。書こう書こうと思ってていつまでも書いてなかった。
入学祝いはよ http://amzn.to/osyoyu
まずは結果から
結果
国公立/私立一般
- 筑波大学 情報学群 情報科学類 (前期) 不合格
- 筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 (後期) 合格/進学
- 慶應義塾大学 環境情報学部(SFC) (一般) 合格
- 東京理科大学 理工学部 情報科学科 (B方式) 合格
- 中央大学 理工学部 情報工学科 (一般) 不合格
- 神奈川大学 理学部 情報科学科 (給費) 合格
私立センター利用
- 東京理科大学 理工学部 情報科学科 (A方式) 不合格
- 中央大学 理工学部 情報科学科 不合格
- 法政大学 たぶん理工学部 合格
- 東京都市大学 知識工学部? 合格
- 神奈川大学 理学部 情報科学科 合格
前置き (?)
英語はすごく得意なので一切勉強していません(本当に何もしてないです)。が、数学と理科は壊滅的で、理科、とりわけ(?)物理は最終的には普通のレベルには達したものの、数学は最後までまともにできるようになりませんでした。 「悪い」って言うとみんな偏差値45ぐらいを想像するみたいなのですが、実態はそれよりはるかに酷かったです。4月のマーク模試で1Aは35点、2Bはなんと8点、合計43点です。物理は32点、化学は28点がよく見えるレベル。 高3が始まった段階で数列もベクトルもさっぱり分からなかったけれど、数列はなんとか出来るようになった、かな。ところがやらなきゃと思いつついつまでも出来るようにならなかったのがベクトルで、センターではコンピュータを解きました。筑波の数学は2/Bの選択問題なので、万が一ベクトルが出てしまっても数2の問題を選ぶ予定、だった。月ごとの話
時間なくなってきたしあとで書く。うんセンター試験
英語 | 200 |
---|---|
リスニング | 50 |
数学 1A | 66 |
数学 2B | 70 |
物理 | 74 |
化学 | 90 |
国語 | 104 (84+10+10) |
政治・経済 | 62 |
合計 | 666 (74.0%) |
英語は予定通り。2Bは数列を見て、すぐにページをめくり(3日ぐらい前から教科書を見ていた)統計に挑むも、公式を少し間違えて15分無駄に。結局数列を半分ぐらい、あとは予定通りコンピュータ。1/3の整数部分を1にする感じのミスをしてしまい18点。
一方の爆死が古漢と政経。政経は80点台、あわよくば90点台を狙っていただけにショックが大きかった(自己採点を始めたのが政経からだった)。
謎の覚醒を遂げたのが化学。族の特性とか沈殿を覚え始めたのが1/5ぐらいからで、センター模試や練習問題での最高点が69点だったのにも関わらず、試験本番で魔法少女が降りてきて90点が取れてしまった。物理も失敗気味だし化学を第一解答科目にすれば良かったよちくしょう(中央のセンター利用を受けられなくなった気がするが)。
私立一般
2/4 東京理科大学
数学は恐れていたベクトルが出題されてしまった。平面図形的な問題だったので、マークシートの等間隔に先が引かれている特徴を利用し、マークシートを定規代わりにして実際に計測して解いた。間違えたけど。 くっっっっそ綺麗なビルだった。物理難しすぎ。得意な波動を解き、別に得意じゃない電磁気と熱力をやり、最後に力学に手をつけた。この順番はかなり良かったようだ(と、いうのは、力学は出題ミスで (1) から解けない問題だったらしく、全員正解になった)。 まあ落ちたよな、と思いながら雪の中飯田橋を歩いて帰ったが、なんか受かってた。2/15 中央大学
余裕っすわwwwwwwwwwwwwwww って思ったら落ちた。2/20 SFC
他の教科ばっかりやってて過去問の小論文を一度も解く時間がなかった。うーん。 英語は適当にやった。小論文が300+1000字ちょいを2時間で書かせるもので、時間配分の練習もしてなかったので時計とにらめっこしながら105分ぐらいで書き上げるなど。合格。2/25 筑波大学 情報科学類
運命の前期試験。センターが圧縮後333点あるから英語180/数学80/理科100取れば693点あるしヨユウッショー、とか思ってた。 英語は順調に解けたが、数学で1つしか解けなかった。ここでいう「1つ」は「小問1つ」であって、ほかの部分点も合わせて数学で15/200ぐらい取れていれば良い方、という感じになってしまう。ちなみに解けたのは試験3日前から教科書を見始めた二次曲線の公式当てはめ問題(こう書くとクズっぽいし実際クズだけど、数学に関しては必死なんです……)。 物理は過去10年の傾向を破って比較的得意な波動が出題され歓喜するも、小問1の波長から間違えてしまい死ぬ。ってか数学の段階で落ちてるよね。 落ちた。3/12 筑波大学 情報メディア創成学類
こっちは小論文という名の変な問題。「英語で説明された高校課程外の数学(今年は合同式)に関する問題を解く」みたいな趣旨の大問と、いわゆる小論文が出題される。 「mを未知数とする連立合同方程式 m ≡ x(mod a), m ≡ y(mod b) が解を持てば、aとbを入れ替えた連立合同方程式 m ≡ x(mod b), m ≡ y(mod a) も解を持つ」を見た時はこりゃ無理だ……と思ったものの、これ解かないと落ちるな、と思って考える。 合同式は実は学校の放課後ゼミで扱っていて、その内容をまた聞きしていたのでかなり救われた部分はある。合格。前期落ちる人を後期で入れちゃっていいの?
というわけでおしまい。おしょーゆの大学生活にご期待ください。
合格祝い、まだ遅くないですよ http://amzn.to/osyoyu