筑波大学の学生宿舎で指定の無線AP (ホテルルーター) を使った際に外につながらないアレ

2014/4/7
Original: http://blog.osyoyu.com/2014/04/itf-hotel-router/

この記事は80%ぐらい憶測です。

筑波大学の学生宿舎ではもともと無線LAN機器の設置を一切認めていなかったらしいですが、2014年度から(?)は学術情報メディアセンターで指定された機器に限り認められるそうです。

使用についての詳細は以下。
http://www.cc.tsukuba.ac.jp/network/access/srhnw_wifi.html

2014/4/7 の段階では認められているのは ELECOM WRH-150シリーズ のみなのですが、こいつがちょっと癖のある機器で、上記のページの説明に従いルーティングを無効にする (APモードにする) と DHCP クライアント機能を失う (??) ようで、正しい netmask/gateway が降ってこなくなります。
(私自身は宿舎民ではなく、またこの機器を持っていないので、あまり内容には突っ込まないでおきます)

解決策: APモードではなく, ルーターモードで運用する
(もしくは PC等に直接LANケーブルを接続して、正しいconfigをAPの設定画面にコピペしてあげる)

.oO (上のページWRH-150 シリーズ以外の接続を認めていないのに, 全然関係ない写真があるのはちょっと分かりづらいですね. まあ認められていない機器を持ち込む人はいるでしょうし仕方ないのだろうけど)