カレーを作れた
カレーを作れた。curryingではない。カレーだ。
カレーと言えば小学校のキャンプで作るような簡単な料理だという記憶があるので、カレールーの裏に書いてあるレシピを見て挑戦することにした。
まあ簡単だろうし。ね?
起承転
ことは論理的4日前で物理的4日前の7/7、日付が変わってからの時間に遡る。神だから今からカレー作る
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
肉がないから肉なしカレーだ
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
心意気やよし、やる気全開だ。カレー作ったことないけど頑張るぞ。
カレーを煮込み始めた
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
冷静に考えてあの時間からカレー作り始めたの間違ってる
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
カレー最高(まだ食べられない)
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
この時、おしょーゆは20分後に訪れる悲劇のことは知る由もなく、レシピ通り20分間鍋に火をかけてれば良い感じになると思い、キッチンから離れだらだらSkypeで通話していた。
現実は厳しい。
カレー作れなかった……
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
果たして何が起こったのか。そう、煮込みを強火でしていたのだ。料理をほとんどしたことがないおしょーゆは煮込みは弱火でやるものだと露知らず、グツグツ煮えたぎり、猛烈な勢いで湯気を吐き出す鍋を気に留めることもなく高校の友人との通話を楽しんでいたのである。
レシピに示された20分後――。おしょーゆを迎えたのは、セットしてもいないキッチンタイマーの音ではなく、ガスコンロの高温警報であった。
いや待てよ、なんでお湯が入ってるのに警報がなるほど高温になるんだ……? そう思いながら鍋をのぞき込むと、そこにはあるはずのお湯はなく、じゃがいもが黒くなっていて、人参が焦げ、タマネギに至ってはもはや原型をとどめていない、文字通りの地獄が待ち受けていたのであった。
数十分前は美味しい野菜たっぷりのカレー作るぜーって言ってたのに、カレーは水分が全部飛んで食材が丸焦げになり、今はとりあえずつけ麺茹でてる……
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
カレーがかかるはずだったご飯を食べてる
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
アロエちゃんは多分カレー作るとき焦がして失敗するから似てる
— osyoyu (@osyoyu) July 6, 2014
結
というわけでカレーに再挑戦した。カレーできました pic.twitter.com/8ImATyFi4B
— osyoyu (@osyoyu) July 10, 2014